ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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「死ぬまでにしたい10のこと」
あらすじ…23歳のアン(サラ・ポーリー)は、夫のドン(スコット・スピードマン)と二人の幼い娘と母の家の敷地内のトレーラーハウスで慎ましくも幸せに暮らしていた。ある日、突然の腹痛に倒れたアンは、癌で余命2〜3ヵ月と宣告される。アンは誰にも余命を告げず、『死ぬまでにしたいこと10項目』のリストを作りそれを実行してゆく…。

アンが、書き出した10項目は興味深いです。
人生においてどうしてもしておきたい事、「子供達に毎日愛してると言う事」「刑務所の父に会う事」「子供達に18歳の誕生日まで毎年のメッセージを残す事」・・
これらが重いのに対し

「爪と髪型を変える事」「お酒とタバコを思いきり楽しむ事」・・
これらは23歳の女性のほんの日常の・・どちらかと言えば軽いことです。

その重いことと軽い事が混在するあたりが逆に「死」と向きあった者の現実的を受け入れようとする想いと現実を受け入れられない想いが見え隠れしていてリアルです。
実際、余命数ヶ月と言われたら、子供達の将来のようなすごく先の事と手近なことに気が行くんじゃないかなって思います。

「夫以外の男性と付き合ってみること」「娘達が気にいるママを見つけること」
コインランドリーで出会った男性(もっともこれは2度目の出会いですが)とすぐに付き合ったり、隣に越してきた女性を新しいママにしようとするなどはあまりにも安易な気もしますが、時間が無いと知ったら、アンの取った行動も有りなのかな・・。


人生最期の時を過ごすとても重い題材で、「泣いてください」ばりの演出はいくらでも出来たと思うのですが、あえてサラリと「23歳の家庭を持った女性」のありのままの姿として描いている所には好感が持てます。
ただサラリと描いた事で、大事な部分の深みが薄れたかなという印象。
母親はこの作品中大事な存在だったけれど、親子の感情がいまひとつ曖昧だったのと、疎遠だった父と対面するアンの内面の葛藤までもがサラリとなぞっただけで終わってしまったのは惜しいです。
「新しいママを気にいって自分を忘れて楽しく生きて」と願いながらも、忘れないでねと言いたげに「18歳までのバースデーメッセージを吹き込む」・・・そんな裏腹な感情のひだは大事に描いて欲しかったと思いました。

20050730181057.jpg



公式サイト  http://www.shinumade10.jp/main.html
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この記事に対するコメント

アンの10のしたとこは他人から見ればたいした事ではないが、もし、自分が同じ立場ならどんな事をしたい考えさせられます。演出がサラリとしすぎる点仕方ないとして、等身大の23歳の心情はうまく伝わったと思うます。
【2005/07/30 21:15】 URL | メメント #- [ 編集]

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死ぬまでにしたい10のこと

原題『MY LIFE WITHOUT ME』主演サラ・ポーリー、スコット・スピードマン、デボラ・ハリー、マーク・ラファロ監督・脚本イザベル・コヘット製作2003年、カナダ・スペイン私のいない世界二十三歳にして余命二ヶ月と宣告された女性の最後の日々を描いた作品。二 a story【2005/08/07 15:06】
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