ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
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「スイミング・プール」
あらすじ…ミステリー作家サラ(シャーロット・ランプリング)は、出版社の社長の別荘に招かれる。そこは南フランスの自然に囲まれたプール付きの別荘だった。静けさの中、詰っていた小説もインスピレーションが湧き始め順調に執筆を始めるサラ。そこに社長の娘ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ )が現れ2人の奇妙な共同生活が始まる。毎夜違う男を連れ込んでは騒ぎ回るジュリー。最初は苛立つが、瑞々しい肢体で男を誘惑するジュリーに、サラは興味を持って観察するようになる。そんなある日、サラはプールサイドに残った血痕を見つける。

え?と思うような幕切れの後、自分の頭の中で巻き戻しをしていました。何でもなかった事が観終わった後で意味があった事に気付いたからです。
理解できないぞ~っとさじを投げそうになるものの、自分なりの謎解きをしてみました。

<以下ネタバレあり>

ジョリー(実際にはジョンの娘ではなかったのですが)は最初からサラの前に目的があって現れたのです。
それは<自分がかつてジョンにダメ出しをされた小説を世に出すため>に。

ジョンのオフィスにはサラの写真がたくさん貼られていました。
サラを利用と考え付いたのでしょう。居場所を知るのもたやすかったに違いありません。

後半に入って起こる殺人事件。

・・サラはミステリー作家です。
ジュリーを題材に小説を書いていたとしても単純なポルノ系の小説を書いていたとは思えません。そのストーリー中でジュリーは「殺人」をしていたのでしょう。

「あなたのために殺したの」・・・あなたの小説のために殺したの。
と言いました。はじめはサラの小説にリアル感を出すため?とも思いましたが、しかしこれも伏線です。

そして殺人ほう助のお礼の様に残した小説原稿。「母の原稿」と思わせて、実は自分の、ジュリー自身の作品だった。まんまとサラは騙されたわけです。
サラがその小説を出版したら、「それはあたしの小説を盗んだんだ」と主張すればいい。それが彼女の真の狙いなのだと思います。

サラには殺人ほう助の罪があります。そう、あの殺人はサラが対抗して来た時に脅しのネタになる。
殺人はそこまで計画されつくしたものだったのでしょう。

この解釈、なかなかいい線いってると思うんですけど。

シャーロットは、若さの前に老いを感じる小説家を巧みに好演。リュディヴィーヌにしてもあそこまで裸身を出す必要はなかったとは思うけれどなかなかどうしてお歳の割には綺麗な裸身でしたよ。頑張ってくれましたね。

観た後からジワジワとミステリー色が強くなる非常に興味深い作品です。

20050726172227.jpg



公式サイト  http://www.gaga.ne.jp/swimmingpool/
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ラストは理解し難いかも。やけに拘った十字架の意味は?それとサニエの母親はすでに死んでいると話した。小柄な醜顔な老婆の顔がサニエの顔に重なって見えたのは私だけだろうか。
【2005/07/26 17:48】 URL | メメント #- [ 編集]

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