ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


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「ライフ イズ ビューティフル」
あらすじ…1937年、イタリアの小さな町アレッツォ。本屋を開く志を抱いてやってきたユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は美しい小学校教師ドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と運命的な出会いをし恋に落ちる。役人との婚約パーティーでドーラを連れ去ったグイドは彼女と結婚し息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)にも恵まれ、幸せな日々を過ごす。しかしムッソリーのファシズム政権下。ユダヤ人迫害の波はグイド達をも呑み込み、強制収容所に連れられてしまうのだった。
息子を怖がらせないために彼は嘘をつき続ける・・・「これはゲームなんだよ。一等賞になったら戦車に乗ってお家に帰れるんだ!」と。


グイドはひょうきん者。ドーラと結ばれるまでの数々のエピソードはまるでおとぎ話の様です。コメディアンのように底抜けに明るい彼には前半で何度も笑わせられます。
ドーラとの恋物語はまさに「人生は素晴らしい」・・タイトルはそんな人生そのもの・・・・のように感じていた前半。

とんでもない。このタイトルの真の意味はこの後の彼の「愛」があってこそ生きてくるものでした。

幼い息子ジョズエの誕生日に突然強制収容所へ息子もろとも収監されるグイド。
息子に恐怖を与えたくないために「ずっと前からこの旅行を計画していたんだよ。」「ゲームで1000点取れたら賞品で本物の戦車に乗れるんだ!」と日頃の明るさで嘘をつきとおします。
時にはかくれんぼゲームと称して、またある時にはだんまりゲームと称してジョズエとゲームを楽しんでいる振りをします。

そしてドーラとの愛も前半を受け継いで全編に流れます。
収容所の放送機を看守の目を盗んでいたずらっ子のように使う。そしてドーラに向かって「こんにちは、お姫様」と語りかけるシーンは笑えるどころか涙、涙。
彼が極限の中で必死に息子を守りながらも妻を心から愛いているのがわかり・・「愛しているよ」と言葉にしなくても胸にズンと愛が響いて来ます。

戦争、ユダヤ人大量虐殺という悲惨な背景をこんな「愛」で描いた映画はありません。
陰惨なはずなのに画面からは愛が溢れてくるのです。

逆に言えばその「愛」からくる明るさが前面に引き出される事によって
戦争の酷さと悲しさが強調されてもいます。
それが見事なのです。

またイタリア映画(イタリア語)だったというのもこの映画の大きな魅力です。あのグイドの人柄を表す語り口調はイタリア語だからこそ生きると思います。

この映画が誰の目線で語られたものかがラストにわかりまたまた涙。。


笑えて泣ける戦争映画、タオルを片手に是非とも観てください。

20050721172809.jpg

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この記事に対するコメント

ほんと、何度見ても泣いてしまう映画に出会うのってそうないですから。この作品に出会えたことは奇跡かもしれませんね。
【2005/07/21 21:19】 URL | メメント #- [ 編集]

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