ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
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「ユートピア」
あらすじ…予知能力を持ったアドリアンは毎夜爆破を予知する悪夢にさいなまれ、警察に出向く。刑事のエルヴェは取り合わないが、彼の目前で妻子を巻き込む爆破事件がおき現実のものとなる。それから6年後、父親がわりのサムエルが倒れたとの知らせを受け、彼に会いに行くアドリアン。未来を変える術を持たない自分に絶望していたアドリアンにサムエルは「予知能力を悪夢に変えてはいけない」と、予知夢にしばしば現れる女性アンヘラを探せと言う。彼女と自分の関係もわからないままアンヘラを探しに旅立つ。一方6年前の爆破で失明したエルヴェもまた、行方不明の捜査を依頼されアンヘラを探していたのだった。

ユートピアとはアドリアンと同じく予知能力を持つがゆえに社会に馴染めない者達の集まり。
心から安らげない彼らが「ユートピア」の言葉に安息を求める想いを込めているのがわかります。

人の死を見てしまう事、それを止められい事に絶望するアドリアンの内なる葛藤が映像でうまく表現されています。

失明したエルヴェの存在は作品の最重要人物と言えるでしょう。
エルヴェとアドリアンの再会は、「未来図」として6年間の歳月を感じさせます。彼が抱えた「過去」にアドリアンが直面していく重さが作品を重厚にしたと思います。

ただ、結論的に「予知した未来も変えられる。変えるのは自分自身だ」と悟るのですが、ラストのサムエルの独白は無用だった様に思います。
その言葉無くして余韻の中で観客に気付かせた方が効果が高かったと思いますが。

ハリウッド映画に慣れてしまうと、他国版のサスペンスと言うのは何故か迫力に欠ける気がしてしまうのはどうしてでしょう。
決して言葉や、ストーリーとも違う気がするのですが。
一番の要素は音楽のような気がします。ドキドキ感や張り詰めた空気の時に流れる音楽をハリウッド映画は効果的につかっていますが、今回のスペイン映画にしても、音楽に頼らず映像で感じ取らせる手法です。
それは本来王道なんでしょうけれど、音楽が如何に観る側の感覚に影響するかを知ってしまっているあたしのような者にとっては、「静かな」サスペンスは物足りなくなってしまうのかもです。

見せ方がよければ決して音楽などにたよる必要はないとは思いますけどね。

utopia.jpg



公式サイト  http://www.wisepolicy.com/utopia/
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この記事に対するコメント

「ユートピア」なぜかスペイン語で語られると骨太な人間ドラマって感じで仕上がってしまします。愛を語るには、ちょっと情熱的過ぎ?しっかり逃避行って感じでラブドラマもしていましたけど。
【2005/07/05 18:08】 URL | メメント #- [ 編集]

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