ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

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「ビッグ・フィッシュ」
あらすじ…妻とパリで幸せに暮らすジャーナリストのウィル・ブルーム。父エドワードは自分の人生を幻想的な話として語り、聞く人を魅了し楽しい気分にさせ人気もあった。ウィルも子どもの頃はそんな父の話を聞くのが大好きだった。しかし3年前の自分の結婚式で喧嘩して以来、父とは不和が続いていた。そんなある日、母から父の病状が悪化したとの報せを受け、ウィルは妻を連れて実家へと向かう。しかし、病床でも相変わらずホラ話を繰り返す父と、父の本当の姿を知りたいと願う息子の溝はなかなか埋まらなかった…。

大人のファンタジー童話のような作品です。
絵本を開くと「魔女」も出てくる、「巨人」も出てくる、「双子の一体人間」まで…。

父エドワードの話しは自分の人生を壮大な物語に変えてしまっている。聞く者にはその「ホラ」は彼の人生記というよりも「物語」として多いに楽しいものでした。でも息子にとってはそうではありませんでした。
「自分は父の生き様をまるで知らない。父は本当の事を話してくれない。そんな父を理解できるわけが無いんだ・・。」と父と距離を持ってしまいます。

けれど彼も父親になろうとしていて、父に対する気持ちにどう向きあって行けばいいのかと悩むのです。
病床の父の書斎の片付けを母に頼まれて、そこに踏み込んだ時、本当の父の生き様を追ってみようと決意するのでした。

医者が言います。「君が生まれる時エドワードは仕事でその場にはいなかったんだよ。まったく普通の話しさ。釣りをしていて魚に結婚指輪を食べられたと言う話の方がずっと面白いと思うんだがね。」・・・。

人生なんていうものはいつもいつもそんなに面白おかしいものじゃない。まじめに一生懸命生きていくっていうことは案外平凡なものだったりするのです。
エドワードが「ホラ話」として話しを壮大にしたのは、彼の想像逞しい事にも由来したかもしれませんが、「人が聞けばなんでもない人生」でも、「自分にとってはかけがえの無い人生だったのだ」と自負していたからなのではないでしょうか。
それくらいいつも前向きでひたむきに、全てに打ち込んできたのに違いありません。

病床で父の話を受け継いでウィルが物語を話して聞かせる場面が秀逸です。その話がなんともファンタジーでありながら何故か現実的でもあり素敵なのです。それは確かに「ホラ話」なのですが父を受け入れたウィルの感情がすべて凝縮されています。涙、涙でした。

父と息子は近い存在でありながら遠い関係だったりします。
手の届かない存在だと思った父が、自分が大人になって父親になった時「自分と同じ普通の人」だったのだと知る。
監督ティム・バートンは現実と虚構の世界を父として、息子として心優しく、美しく映像で見せてくれます。

20050430183704.jpg



公式サイト  http://www.big-fish.jp/contents.html" target="_blank">http://www.big-fish.jp/contents.html

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この記事に対するコメント

映画の記事というよりも、思い出話なのですが、
TBさせて頂きますね。
ティム・バートンの映画は好きで、
すごく公開を楽しみにしていました。
少し自分と重なってしまったり、人生に対する考え方など、
観ていて共感してしまい、とても感動しました。
本当に良い映画だと思います、大切な1本です。
【2006/02/04 01:21】 URL | souffle #- [ 編集]

素敵という言葉が似合う映画ですよね
いっぱい TBとコメントありがとうございました!嬉しかったです!
「あ行」から きてくださったんですね(^^

この作品みると どんな人生でも本人次第で夢溢れるものになるんだなと教えてくれますよね!
嘘は嘘でも、こんな愛よ夢に満ちたものならいいですよね!
【2006/07/07 12:16】 URL | コブタです #- [ 編集]


大好きな1本です。

DVDで観賞しましたが今となっては公開時に観に行きたかったとつくづく思います。
昨年の自分の観賞作品BESTで「視覚賞」に入れました。ストーリーもとても素晴らしいのですが、とにかく一番印象的なのが映像でした。
ファンタジックで優しさに溢れた色調が目の前に広がる感じでした。

【2006/07/07 20:58】 URL | ai #- [ 編集]

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BiG FiSH

2003年1月4日、京都日帰り旅行だったため、バイトの後に寝ないで、出発時刻を待っていた私。深夜には映画評論家の水野 晴郎さんの『2003年公開注目映画特集』みたいな番組がやっていて、その中で紹介させた映画の1つが、この"BiGB FiSH"ポップコーンをかき分け *A BOUT DE SOUFFLE*【2006/02/04 01:14】

●ビックフィッシュ(BIG FISH)

ティム・バートン好きのコブタが そのバートン作品の中でも 大好きリストの上位にはいるのは。。この「ビック・フィッシュ」です。映像が最高 物語も最高 俳優の演技もよし!という作品なので それは無理もないのです コブタの視線【2006/07/07 12:14】
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