ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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「バベル」
公開から大分経ち、鑑賞者のブログでのコメントも一通り落ち着いたので感想を書くことにします。

アカデミー最優秀作品賞にノミネートされてとても期待していた作品。
3つのオムニバス的内容が一本の銃により繋がって行く物語。

20070529215221.jpg


壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦。
バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、妻の肩を撃ち抜く。近くの村で応急処置を受けるものの、テロの疑いの為政府が介入。その対応の遅さに夫は苛立つ。
その銃を放った少年は、狩猟用にと家に持ち込まれた銃に興味を持ち遊びで銃を手にしてしまったのだった。
一方東京に住む聴覚に障害を持った女子高生は、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。


それまで銃と無縁だった少年がなんの気無しに射撃遊びをしてしまう。めぐりめぐって一本の銃が負の連鎖を起こし、悪い方に悪い方にと事が及んで行く悲劇は感じました。
同乗バスの旅行者に見捨てられる夫婦といい、言葉の障害の為に人とのかかわり方を履き違えてしまった女子高生といい、「こんなはずじゃ無かった」という悲壮感も漂ってきます。
・・・なんだけれど、それ以上の胸にグンと迫ってくる感動は感じませんでした。
涙が出るようなそんな感動じゃなくても、考えさせられるとか、そういう意味の感動がなかったのです。

映画コラムなどを読むと、すごく奥深くまでその心理読み解こうとしていたりして、「奥が深い作品」なのだろうと思いはするものの
専門分野が得てして全体的に高評価なのは疑問。
現にこの作品、一般ユーザーは結構評価が分かれているようです。
『映画通好み』の作品なのだとしたら、良しと出来なかった鑑賞者はなんだか「ダメ出し」されたみたいで堂々と面白くは無かったと言えず肩身が狭い思いをしてしまいました。

言いたいことはだいたいわかるのだけれど、見せ方がうまく無いと思うのです。余韻も感じなかったし。
3つのオムニバスの重なり方がなんだかしっくりしていません。
特に日本人女子高生の描き方は観ていて気持ちいいものではなく、
そういう役を体当たりで演じた菊池凛子は評価できるものの、
彼女の役はこの作品には浮いていました。

あまり情報を持たぬまま鑑賞したので、理解の仕方が悪かったのかもしれませんが、「観て本当に良かった」と思えるほど魅力は感じないです。言いたいことが遠まわし過ぎました。
観るものみんなが「良かった!」とは言えないならば、これはアカデミー最優秀作品賞は獲れないのも無理はない・・と言った感じ。
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テーマ:バベル - ジャンル:映画

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この記事に対するコメント
コブタは、21gの方が好きでした
おひさしぶりです!
最近忙しくて、ブログ周りもままならなぬ状態でようやく遊びにこれました~
コチラ 期待が高すぎたのもあったのですが、、
映画としては いいと思いますが、こちら私も思ったよりかは 感動はしませんでした。
まあ 感動というよりかは 通じないことのもどかしさにもだえる映画でがあるのですが、、
特に、、菊池さんの演じる女子高生の行動が、極端すぎてなんか感情移入ができなかったんですよね、、
【2007/06/08 22:48】 URL | コブタです~ #- [ 編集]

コブタさんへ
おひさしぶりです!
なんだかあれよあれよ日が過ぎて未だにこの作品の感想のUPが最後なんてちょっと悲しいですね(^_^;)

あたしもコブタさんと同じく「21g」の方が断然好きですね~。向こうの方がややこしく難しい描き方なのに3者が一本に結びつく時になんとも胸に迫ってくるものがありましたから。
誰が一番象徴的な人物なのかといったものはないかもしれませんが、ポイントが絞れていなくて、
一本の軸がぶれてしまったようにあたしは感じました。
脚本の立てかたが残念です。

【2007/06/15 22:37】 URL | ai #- [ 編集]


俳優たちはみんないいし、映画作りへの志も高いが、結末から先に考えたような予定調和的な話の運び方が個人的に気になりました。しかし、多言語の物語が断絶したまま交錯する演出は秀逸だと思います。
【2007/06/21 15:58】 URL | 二純 #- [ 編集]

二純さんへ
確かにおっしゃるとおり先に段取りを組み立てて、その後に話を散りばめたって感じがぴったりきます。「21グラム」のような最後にピタってピースが組み合って心が動かされるようなものが「バベル」にはありませんでしたね。
題材はとても意味深いものだけにその点こそが悔やまれます。
【2007/06/25 21:19】 URL | ai #- [ 編集]

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●バベル(BABEL)

映画業界用語から生まれた 「ゴールデンウィーク」!!旅行もいいですが、映画を楽しむことから始めるのが 真のゴールデンウィークらしい過ごし方ともいえるかもしれませんね。ということで 鑑賞したのが この「 コブタの視線【2007/06/08 22:43】
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