ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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「アルゼンチンババァ」
時に映画を観終わった後、これは原作の方がきっといいんだろうなって思う事があります。あたしにとってはこれもその一つ。
原作者が文字にしたものを読んだ者が頭の中で創造した方がいいなって。
きっと配役にしても原作者吉本ばなな氏の意見やアドバイスもあって選ばれたりするんだろうけど、えり役が鈴木京香ってキレイ過ぎる。

彼女にはイメージを壊すような汚い姿のつもりなのだろうけれど、やっぱりその美貌は崩せない。ならばその美しさのままを生かし、もっと普通の姿でも良かった気がします。もしあの風貌を生かし内面の美しい女性として描きたかったのなら違う女優さんの方が良かったんじゃないかって感じました。
なぜ父はアルゼンチンババァを愛したのか・・・観ている者も考えられるような余韻が欲しいとことです。

20070319141846.jpg


最愛の妻が死んだ日を境に毎日病院に通っていた石彫り職人の悟(役所広司)は姿を消してしまう。一度に母の死と父の行方不明とに見舞われながらも娘のみつこ(堀北真希)は叔母や従兄弟に助けられながら、父の帰り信じて待っていた。半年後、悟は発見されるが変わり者と評判の女性アルゼンチンババア(鈴木京香)のところに住みついている事がわかる。

突然自分を置いて失踪した父が、風変わりな女と生活してるのだとわかった時のショック。そして嫌悪しながらも次第に彼女の良さがわかり父との絆も元に戻るというお話なのだけれど・・・
アルゼンチンババァの人を包むようなあったかさとか、包容力とかそういうものがあまり伝わってこなかったので、悟るはともかくとしてみつこや叔母までが彼女を受け入れていくようになる過程が感じられませんでした。
汚いけど内に秘めている女性らしさや彼女が背負っていた過去の苦悩を描く事にもう少し時間を割いて欲しかったです。

父、悟にしてもあまりに身勝手で許容できるものが無いです。
気持ちは理解できても、でも娘を置いて居なくなるなんてだめですよ。

唯一ホロリときたのはみつこが母の死の直前に心で思った事の告白。
せつない想いでした。
でも父の告白にしてもみつこの告白にしても、それをいい合ったことで歩み寄れるほど重さは同じじゃ無い気がします。

アルゼンチンババァの奥深い人間像は小説の中の方がより謎めいて、でも素敵な女性を感じさせてくれる物になっているようです。
原作を読んだ方がこの作品を観て・・・の感想を伺いたいですね。
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テーマ:公開予定前の映画 - ジャンル:映画

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