ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
プロフィール

ai

  • Author:ai
  • 映画大好き♪
    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲TOP
「トゥモロー・ワールド」
近未来物のSF、そしてこのタイトルで内容は良くあるアクション系かなと思っていましたが、ヒューマンドラマジャンルに入るような心の奥に余韻を残す作品です。
想像とは違っていたけれどいい意味で違っていて、内容の薄いSFアクションを観るよりよっぽど観て良かったと思えました。

2027年の近未来、子どもが出生しなくなって18年間が過ぎていました。このままでは50年後には人類は滅亡する。
そんな時に環境省に勤めるセオは元妻から1人の黒人少女を救出する助けを求められるのでした。


詳しいあらすじはこちらから⇒トゥモロー・ワールド - goo 映画


20061201152028.jpg


以下ネタバレ注意

あばら家でキーが出産するシーンはドキドキしました。
やっぱり命の誕生ほど崇高なものはないですね。
実際の出産シーンではない筈なのですがすごくリアルで感動しちゃいます。
あれはどういう技術で作られているんでしょう。
「ロード・オブ・ザ・リング」に出てくるゴラムのような撮影方法なんでしょうか。気になるところです。

そしてラスト近くの銃撃戦の中をキーを救いに建物に入って行くシーンが圧巻。
長回しのカットだそうで、セオを後ろ撮りするカメラアングルがすごく緊迫感をあおり、カメラに飛び散った血痕がまるでドキュメンタリーのようにリアルです。
キーが赤ん坊を抱いている事を知った人民や(キーに群がって手を差し出してくるのは一瞬ゾンビ映画のようでもありましたが^^;)
イギリス軍が神のように崇めて道を開くシーンは胸が熱くなります。

人類滅亡の要素は多々あれど、人間に生殖機能が無くなって子供が生まれなくなるというのは、正直を言えば無理の多い設定ではあります。
子供が生まれないとなったら、性犯罪も深刻になるだろうし
もっと恐ろしい世界にもなり得る・・
赤ん坊を取り合う攻防だけれど、その赤ん坊もさることながら子供を産める身体を持ったキー自身もまたその身が危険。そんな事を考えたりはしました。

ただ矛盾をさて置いても「命の尊厳」を強く主張しているこの作品の重さは誰もが感じ取る事が出来るはずです。

あと10分位時間を伸ばしてもセオとジュリアンの過去の苦悩をもう少し掘り下げて、何故ジュリアンが反政府組織の「鏡」になったのかを追ったら早々に画面から消えてしまったジュリアン・ムーア本人も満足できたかも?

少子化が問題視されている一方で、子供への虐待が後を断たない昨今、
「子供は世界の宝」なのだと改めて思わされ、
そんな子供の命を大切にしない全ての大人に観て欲しいです。



スポンサーサイト

テーマ:トゥモロー・ワールド - ジャンル:映画

▲TOP
この記事に対するコメント
この物語あながち、、あり得ない話でもないんですよね、、
子供が生まれないという人類終焉の状況って 今までの映画に比べても、、一番希望なない状況ですよね、、他の状況だったら生き残ったのは少人数でも力合わせて頑張ればまだ未来は出来そうですが、、自分たちが死ねばそこで終わりというのは、、

子供のいない夫婦である コブタにとっては別の意味で色々考えさせられる映画でもありました。
(’’
【2006/12/01 18:21】 URL | コブタです #- [ 編集]

コブタさんへ
画面の中でも終焉の様相がよく出ていました。
どんどん環境破壊が進む今、未来に生殖機能が無くならないにしても衰えてくることは現実味がありますね。
男児の出生率が極端に減ってきているのもそこにあるとも言われています。
近未来、少子化がもっと深刻になるのは避けられない事実。
歯止めが掛かってくれるのを祈ります。
【2006/12/02 16:03】 URL | ai #- [ 編集]

はじめまして!
aiさん、おじゃまします♪
私も同感で、セオとジュリアンの過去を
もっと掘り下げて欲しかったなぁ...と思いました。
未来や現代の問題も含め、色々考えさせられる作品でした。
TBさせてくださいね?
【2006/12/05 13:24】 URL | any #PTRa1D3I [ 編集]

any さん ありがとう
軽いノリのような第一印象でしたが、実際は奥の深いメッセージ性の強い作品でしたね。

セオとジュリアンの過去がもっと濃密に描かれていたら、ジュリアンはもっと悲劇の女性となって違う印象で幕を閉じたように感じます。
セオに至っても、キーを命がけで守る使命に何故あそこまで燃えたのか・・ジュリアンとの関係が強いだけにもうひと押し欲しい所ではありましたね。
【2006/12/08 09:42】 URL | ai #- [ 編集]

▲TOP

この記事に対するコメントの投稿















▲TOP

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kmaiai.blog6.fc2.com/tb.php/258-e3f8381c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

●トゥモロー・ワールド(Children of men)

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のアルフォンソ・キュアロン監督の新作、トゥモロー・ワールド観に行ってきました。今年も終わりが見え始めたこの時期に、まだこんないい作品に出会えたことを嬉しく感じてしまい コブタの視線【2006/12/01 18:22】

トゥモロー・ワールド Children of Men

クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア、マイケル・ケイン主演2027年 ロンドンのエネルギー省に勤めるセオは人類で一番若い18歳の少年が死んだ事をニュースで知りますこの18年間新たな人類誕生をみない世界になっていましたセオは突然 前妻で今は反政府の主導者になっ travelyuu とらべるゆう MOVIE【2006/12/10 23:38】
▲TOP
ブログ内検索

RSSフィード

感想にリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。