ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
プロフィール

ai

  • Author:ai
  • 映画大好き♪
    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲TOP
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
あらすじはこちらで⇒ヒストリー・オブ・バイオレンス - goo 映画


「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの勇者アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンが今回は思い切りイメージを変えましたね。
そう言う意味ではお見事と言いたいです。

ネタバレ
夫が経営するフード店を強盗に襲撃され見事に犯人を返り討ちにしたことで有名人になる。そのニュースを観て尋ねてきた謎の人物が登場する事で妻の夫に対する疑念が起こり始める前半。ここらへんまではとても面白く観ました。
ジョーイとは?
トムが華麗に敵を倒せるのはなぜ?
とサスペンス色が強く出ていましたし、家族の平穏のバランスが次第に壊れていく過程もうまく出てはいたと思います。

けれどトム自信がジョーイであるとわかってからの展開にはやや説得力が欠けたように思います。
夫を突き放した妻の筈なのに、あの階段の激しい行為はわけがわかりません。
ショックだけれど、それでも愛しているんだとの心の揺れを表現したかったのでしょうか?
でもあの時の妻はもう完全に夫を信じられない態度になっていました。
バトルの後にあんな行為に走れるものでしょうかね。
同性の目からするとありえない・・・。

なんだかそこからの流れもしっくりこないんです。
射殺せずわざわざ手下がボスのところまで連れて行こうとした初めの頃の手間もそうなのですが、
単身過去を清算するために向かったボスの家。
そこでのボスとの対峙にはあんまり説得力が無かったです。
それにワイヤーで殺そうとするなんて・・・手下を怒る前に方法を誤っていますよ。

微妙な家族の空気。過去を清算して戻って来てもあの家族が再生する事は無いでしょう。
夫が家を出てから今まで何をしてきたかを薄々知る妻が、過去さえ許せ無いのに夫をあそこで受け止められるとは思え無いからです。
でもシーンとしては、形だけは夫を受け入れようと苦悶する妻の姿として終わっています。
その曖昧さが、抽象的で余韻を残す手法と言えるかもしれませんが
納得できるエンディングではありませんでした。
なんだか妻が受け入れようとする心情もすっきりもしないうえに、
「ボスを倒す事で全てが解決」ってトムが思って戻ったとしたら、それもちょっと納得いきません。

暴力を善しとしないアメリカのスタイルは感じられたものの、
過去は消せ無いと言う主張には救いがありませんでした。

トムにしても妻にしても内面の葛藤をもっと繊細に描いて欲しかったです。

historyofviolence.jpg



公式サイト  http://www.hov.jp/
スポンサーサイト

テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

▲TOP
この記事に対するコメント
本当に偶然ですね!
同じ日に 同じ映画の感想!なんか嬉しいです!
私がヴィゴさんが好きなこともあり、それがなかなかいい演技しているなということと、原作をうまくまとめたな~とうことで ★4でした。
原作はトムの過去はあんなに大物ではなく、友人と大ボスのお金に手を出したチンピラで、過去の話もあるんですよね。
でも、、絵が微妙で読みづらくてえぐい部分もあってあまり好きな話ではなかったんですよね。
それをここまでまとめて、一つの作品にしたというので おおと思ってしまったんですよ(^^)
【2006/09/30 01:13】 URL | コブタです #- [ 編集]


なるほど~原作を知っているといないではだいぶ感じ方も違う事でしょう。
アメコミなんでしょうか?知らないで観賞するとトム(ジョーイ)の過去の背景がうっすらと感じる程度で過去から逃れたい切迫感が伝わりにくかったんです。ボスとの関係も言葉だけだったのが理解しづらかったもので。
もう20分程増やして過去の部分を掘り下げてくれていたらあたしの評価は違っていたと思います。
でもヴィゴさん、あたしも好きなんです(*^_^*)

【2006/10/01 11:56】 URL | ai #- [ 編集]

▲TOP

この記事に対するコメントの投稿















▲TOP

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kmaiai.blog6.fc2.com/tb.php/239-9bdfb09c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

●ヒストリー・オブ・バイオレンス

ヴィゴ・モーテンセンのファンということもあって、公開当時から興味があり原作を読んで予習までしたのに劇場で観そこなってしまった作品です。 コブタの視線【2006/10/01 00:17】
▲TOP
ブログ内検索

RSSフィード

感想にリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。