ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
プロフィール

ai

  • Author:ai
  • 映画大好き♪
    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲TOP
「タイヨウのうた」
あらすじ…紫外線によって損傷した遺伝子を修復する能力が少ないため、太陽の光を浴びることができないXP(色素性乾皮症)という難病を抱える少女・雨音薫(YUI)。夜を待ち公園で唄う事が唯一の楽しみだった。薫は自室から見えるバス停で早朝のように仲間と落ち合いサーフィンに出かける藤代孝治(塚本高史)が気になっていた。その孝治を夜見掛けた薫は思わず追いかけて自己紹介をする。次第に薫に惹かれていく孝治は薫に自費製作CDを出す事を提案する。

あまり期待しないで観ましたが悪くは無かったです。

いくら夜にしか出られないからと言って、
真夜中に16歳の少女が1人公園で歌っているとか、遊んでいるなんてことは犯罪の多いこのご時勢ちょっと不自然で、
パトロールの警官が知って入ればいいって問題でもないだろうとは思いました。
暗くならないようにとした事が功を奏している反面、病気そのものの描き方が薄くなり、薫自身の内面の葛藤があまり描かれていなかったことが、感動させるという点においてはもうひと声になってしまったようにも感じます。

それでも難病という重いテーマがありながら、16歳の青春群像として爽やかに描かれていたことが後味をよくしています。
難病がテーマの作品にありがちの「死」に至るシーンで泣かせるわけではなく、
薫を取り巻く家族、友人、恋人の心に「歌声」として残る・・その情景のやさしさで彼女が生きていた証しを感じる時に胸に響くものがありました。

薫が素晴らしかったのは、自分にやがて訪れる「死」をしっかり受け止めていて、そこから逃げず、「死ぬ最後までを生き抜こう」としたこと。
その部分の表現が本人のというよりも、ラスト近く海辺での父親役の岸谷五朗との絡みでよく出ていたと思います。
難病を抱えた娘の死期を悟り、不憫に思った父親が発する言葉は
子供を持つ親にとって特に感じいるセリフです。
あの言葉の持つ意味は重かった・・。

YUIの演技は上手とは言いがたいけれど、箱入り娘として考えればちょっとたどたどしい部分も多めに見れる範囲。
塚本高史は朝ドラで鍛えられただけあってまずまずの合格点。
ボロボロと泣く作品ではないけれどYUIの歌声には耳を傾けたくなりました。

この夏、「タイヨウのうた」そのままのタイトルで山田孝之、江尻エリカの配役でTVドラマになるようです。
この映画の中では表現不足だった、薫の病気との葛藤、難病の少女を好きになった少年の想いの深さを描いてくれたらなと期待したい所です。

20060611134908.jpg



公式サイト  http://www.taiyonouta.jp/
スポンサーサイト

▲TOP
この記事に対するコメント

ご訪問頂きありがとうございました。

タイヨウのうた、煽り文句では色々言われていますがそういった作品ではないです
よね(笑)もっと素朴で気軽に楽しむ映画だと思ってます。とはいえ、YUIの歌は
本当に素晴らしく、演出に拙さはあったものの全体的には合格点を超える映画に
なったのではないでしょうか。見た後にあったかい気持ちになりますね。

正直、ドラマはどうなのよって感じです。やはり歌あってこその話だと思うので
沢尻エリカでこの役をこなせるのかどうか(演技的には問題ないと思いますが)。
ドラマだともっと内面の葛藤に焦点が当てられ、違った風味の作品になりそうですね。
【2006/06/12 00:43】 URL | Fafnir #Hd0/Yxrg [ 編集]


Fafnirさん丁寧なコメントありがとうございます。

監督も25歳というだけあって若さ溢れる作品になっていましたね。
ドラマになってきめ細やかに内面の葛藤を描く事はまあいいにしても、「セカチュー」からなんだかこの手のドラマは山田孝之・・。みんな同じようになってしまう危険性が。江尻エリカの歌唱力は知りませんが、YUIが歌ったからこその魅力が一番の映画だったので、Fafnirさんの言うとおり、配役が変わってただの二番煎じになりそうです。
Fafnirさんの他のレビューにもTBしたのですがどうもTBが出来ません。同じFC2なのに不思議です。
【2006/06/12 20:48】 URL | ai #- [ 編集]

▲TOP

この記事に対するコメントの投稿















▲TOP

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kmaiai.blog6.fc2.com/tb.php/217-54b6f45f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

タイヨウのうた

試写会行ってきました。 難病モノって嫌いなんですがね、、、いかにも泣かせようとするのが。これは違いますね!!! たしかに彼女は病気なんだけれど、無理に泣かせようとしていない。 むしろ生の喜び、輝きが眩しかったです。 色即是空日記+α【2006/06/12 01:00】
▲TOP
ブログ内検索

RSSフィード

感想にリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。