ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
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「キングコング」(2005)
あらすじ…1933年の不況下のニューヨーク。アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は劇場の閉鎖で職を失い路頭に迷っていたところを、出資者から嫌われ製作が頓挫しそうになっている野心家の映画監督カール(ジャック・ブラック)に拾われ映画撮影に参加する。一方脚本執筆を断るはずがカールに騙され島の撮影に付き合う派目になった気鋭の劇作家ジャック・ドリスコル。ジャックとアンは船の中で出会い恋に落ちる。撮影隊を乗せた船は深い霧に包まれスカル・アイランドに漂着。アンはそこの原住民に捕まりコングのいけにえにされる。

1933年に製作されたメリアン・クーパー監督の「キングコング」を
当時9歳だったピーター・ジャクソンがTVで観て映画監督になる事を決意したというのは有名な話です。
彼がこの「キングコング」をリメイクする為に、監督になったと言っても過言ではないのです。
まさにピーター・ジャクソン監督渾身の1作。
リメイク時にオリジナルストーリーをだいぶ変えて、あらたなものを作り出そうとする場合が多い中、ピーター・ジャクソンは詳細なところまでオリジナルの再現にこだわったそうです。

2億700万ドル(いったい日本円でいくら?)の巨額なお金を投じたという本作はまさにダイナミックで、その最先端の技術が作り出した映像は息を呑むシーンの連発でした。
古代恐竜とキングコングの死闘シーンはすごいです!
次から次へと出てくる古代生物はすごくリアル。
人間との合成も殆ど違和感無く迫力たっぷりで臨場感が抜群です。

なにはさて置きキングコングが良くできていて、
凶暴さと、その反面見せる哀愁を帯びた表情の細やかさまで作りこんでいます。
見る者に「感情」と言うものを感じさせるんですよね。
アンとコングの間に会話らしい会話が存在するのは「美しい」の一言。
それ以外はコングとアンの動作と表情で全てを語らなければならないという非常に難しいものです。
双方が言葉もないまま心を通わせる姿が、この作品の全てと言ってもいい最重要部分なのですから、
コングの表情ですべてをぶち壊してしまう怖さもあったでしょう。
観客が感動するもしないもコングの表情に掛かっていました。

その部分がナオミ・ワッツもそうなのですがとても自然で、しかも丁寧に感情を描いているものだからエンパイア・ステートビルでの一戦では泣けてしまいました。

エイドリアン・ブロディも“いい男度”大幅UPしてました。
観るたびに雰囲気が変わる・・素敵な俳優さんです。

1933年度版の「キングコング」が今ビデオで存在するのかはわかりませんが(1976年度版はあるようです)
特撮映画の名作であり、ストーリーにも引き込まれ
≪リメイクされるにはわけがある≫、とピーター・ジャクソンの熱い情熱を肌で感じる映画の醍醐味を存分に味わえる作品です。

ただひとつの難は188分という長丁場な事。
これを映画館で観た人はかなり辛かったはず(普通上映時はこれに10分ほどの予告上映がありますし)。
前半スカル・アイランドに辿り着くまでの話とかでカットできる部分はもうちょっとあったように思います。
娯楽映画なのに、観ている状態が娯楽じゃなくなっちゃったというのでは皮肉ですから(^_^;)

20060608222318.jpg



公式サイト  http://www.kk-movie.jp/top.html
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