ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


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「陽気なギャングが地球を回す」
あらすじ…嘘をついている人間を瞬時に見抜いてしまう、成瀬(大沢たかお)。常に体内で正確な時計が回っている、雪子(鈴木京香)。人間よりも動物の生き方に共感しているスリの天才、久遠(松田翔太)。そして、しゃべることにかけては右に出る者がいない演説の達人、響野(佐藤浩市)。たまたまい合わせた銀行で見事な連携で強盗を捕まえてしまった4人。「この4人なら、もっとうまくやれる!」と前代未聞のギャングチームが結成された。完璧な計画で、4人は何度も成功を収めてきたが、ある日覆面をかぶった4人組の謎の強盗に強奪した大金を奪われてしまう。

伊坂幸太郎の同名傑作小説の映画化です。
2003年に刊行される読者から映画化の要望が殺到する程の話題沸騰の作品。

人並み外れた才能を持った4人が、その技能を駆使して銀行強盗をします。
ドライビングテクニックも抜群の雪子は逃走の名人だし、
ド派手な衣装で人質たちの前で宣言どおりぴったりに演説をまくし立て注意をひきつける響野。
嘘を見破る才能で金庫の鍵を探しあてる成瀬。
瞬時に擦って見せる若き天才スリ久遠。
個性的な面々がギャングとなるのだから一癖も二癖もあって当然。

大金を奪うだけでなくロマンを求める彼らが、
逆に大金を奪われたことから歯車が狂って・・・。

原作は読んでいないのですが人気が高い小説と言う事は知っていたので、映画作品にはそれなり期待を込めていました。
役者の面々も個性的でかなりにグレードの顔ぶれです。

けれど面白さが伝わってくることはありませんでした。
明るくてもコメディとしての笑いは無かったし、
ギャングものとしてもワクワクするような展開もありませんでした。
どっち付かずで、二兎を追って一兎をも得ずになってしまいました。

それでなくても邦画ということだけでこの手の作品を観る時には
厳しい評価になってしまうものです。
それは小説と言う自分が作り上げる想像の世界では「別世界」として違和感が無くても、
映像として示されると役者が日本人と言う事だけで「リアル」になってしまい、現実世界に馴染ませようと意識せずしてしてしまうからです。
だから、作りすぎた笑いは逆に笑えなくなるし、
奇想天外な設定も、あまりにもありえなく感じてしまうのです。
それが邦画コメディの弱点だと感じます。

ラストの発砲の逆回しは全く理解できません。
小説を読めば理解できる部分なのでしょうか。

この作品で映画デビューした松田翔太(故松田優作の次男)は初々しく存在を示すのに成功しましたが、
他の名が通った俳優陣が力演するほど作品そのものが浮いた物になってしまったのが皮肉です。

お金を払って映画館に足を運んだ小説ファンが果たしてこの映画作品に納得してくれるかどうか・・・と思うと冷や汗ものです。

20060510225644.jpg



公式サイト  http://www.yo-gang.com/
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