ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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「ゲット・ア・ライフ」
あらすじ…麻薬取引のもつれから住宅街で銃撃戦が発生。偶然、付近で遊んでいた子供が流れ弾の犠牲となる悲劇が起こる。容疑者のレザーとカーティス(マイケル・K・ウィリアムズ)は規制薬物不法所持で有罪となるも殺人については無罪の評決が下される。最愛の息子を失い自暴自棄になったマイケル(ボリス・コッジョー)は警官に怒りをぶつけ殺人未遂容疑で2人が収監されているカサウェイ刑務所へ。復讐を胸に秘めるマイケルだが、そこは暴行や裏切りが蔓延り、地獄の沙汰も金次第の刑務所だった…。

刑務所内のバイオレンスを描くと、やはりこういう描き方になるのでしょうか。
収賄される看守、暴行、対立。
ある意味ではそれらが常習的に描かれるほど当たり前の様になってきているのかと思うと空恐ろしい気もするのですが。

マイク(マイケル)は最愛の息子を銃撃戦の巻き添えで失います。
2人の男のどちらが打ったのかの特定ができず、
容疑者たちは殺人罪では無罪に。
規制薬物不法所持の罪で収監されるも、刑期は5年、3年で仮釈放になるというものでした。
マイクはカサウエイ刑務所に入り復讐をするために犯罪を犯すのですが
彼もまた罪の無い警官を半身不随へと追いやるのでした。

表にあるキーワードが<罪と罰>ならば裏にあるキーワードは<連鎖>。
復讐に走ったマイクの虚しい結末にその事を思います。

ストーリーはマイクに比重が置かれているのかと思いきや
実際には容疑者側のカーティスの方に比重が置かれています。
カーティスが刑務所内で遭遇する陰謀や、裏切り、囚人達のしがらみ。復讐劇のバイオレンスよりこちらの部分が殆どだったので
マイクの心理的な部分がサブストーリー的になってしまいました。
そのため、マイクに感情移入して観ようと気が舞えていたのが
空回りしてしまった感があります。

カーティスがマイクと同じように愛娘を持つ父親で
次第に家族の大切さに気付いていく下りはわかるのですが
ラストの描き方はあまり好きではありません。
罪の無い子供を銃撃戦に巻き込むという大罪を犯している彼を
罪に対して悔い改める描写が無いまま
彼の「再生」劇として締めくくったのは共感できません。

復讐に走ったマイクを虚しい形で描いた以上、
容疑者にはもっと「罪と罰」の重みを与えなければ
この作品自体の意味が無いと思うのです。

20060218171149.jpg

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この記事に対するコメント

主人公の息子の復讐劇だけがテーマではなく、さまざまな人物から見た復讐の連鎖がテーマになっているのではないかと思いました。主人公は息子のために破滅を選ぶのに、容疑者が娘のために改心するのは私も納得のいかない点でした。最後のツメが甘いというか・・・何を描きたかったのか疑問も残ります。
【2006/02/18 19:29】 URL | ニ純 #- [ 編集]


あのラストにしたことで返って問題定義が失われてしまいましたね。マイクの復讐が達成されなかったところに大きな意味があったのに、なのになぜあのラスト?になっちゃいました。
【2006/02/18 21:30】 URL | ai #- [ 編集]

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