ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

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「ビハインド」
あらすじ…犯罪組織から盗み取った麻薬を横流ししていたポーは、気付いた組織のボスに制裁を加えられた後夜の沼に投げ込まれる。九死に一生助けられ病院に運ばれた彼女は、その日の夜から病室で次々と未曾有な恐怖に襲われる。病室だけでなく泊まった友人の家でさえも同じ幽霊は現れる。しかしその全ては薬物の後遺症からの幻覚として相手にされない。恐怖に怯えるポーは幽霊と対峙する事を決意するのだが、雨の中幽霊が自分に触れた事でフラッシュバックが起こり、そこに何かがあると気付き真実を追究しはじめる。

日本劇場未公開作品です。
これも未公開ながら出来のいい作品でした。

ポーは別れた男の子供を身ごもっている事を運び込まれた病院で知ります。
そこでお腹の大きい幽霊に付き纏われる様になるのですが、
それとは別に沼に投げ込まれた時からわけのわからないシーンの断片がフラッシュバックするようになったのでした。

原題が「The Unborn」とあるように【生まれてこない赤ん坊】
がポイントなのですが、
それがタイ独特の風習による儀式に大きく関わっているところが
興味深いアジアン・ホラーです。
風習と、人間の愚行から起きた事件が絡み合い、
胎児を失った母親の憎しみを描く事だけで終わらせない描写が最後まで中だるみする事なく楽しめました。

「恐怖」で恐れおののく事から始まり、次第に「真相を求める」ことに移行して行くスタイルは多くみられるものの、
赤ん坊に拒否感を持っていた主人公が最後には母親の自覚が芽生えて行くスタンスはホラーにしては珍しい諭しを含んでいます。
ジャパニーズ・ホラーに似た雰囲気を醸し出しながら、どこか違う余韻が残るのはそうした理由かもしれません。

犯人は簡単にわかるものの、その後の意表を付いた展開が面白いです。
そしてポーの「幽霊」話を唯一信じた薬物更正局の男が、何故信ずるに至ったかの理由がわかる時、
<ビデオに幽霊が映って>・・・ではなくて・・・・だった事が逆転の発想で上手かったです。

身震いする怖さじゃなくても、うまく筋立ちが構成された心霊ホラー作品だと思います。

20060205114125.jpg

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この記事に対するコメント

ホラーの苦手な方でもすんなり観ることが出来る作品ではないでしょうか。こういうのが意外な拾いモノって感じで好きです。謎解きもドキドキして観れたと思います。
【2006/02/05 16:47】 URL | ニ純 #- [ 編集]


真実を追究して行くパターンは良く見られますが、終わった後のもうひと捻り、さらにもうひと捻りが上手かったですね。
【2006/02/07 21:31】 URL | ai #- [ 編集]

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