ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
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「ヴェロニカ・ゲリン」
アイルランド女性記者の勇気を描いた衝撃の実話です。

あらすじ…サンデー・インディペンデント紙の記者、ヴェロニカ・ゲリン(ケイト・ブランシェット)は、ダブリンの子供たちが麻薬に溺れ、売人たちが富を得る現状を見て、麻薬犯罪の取材を始める。裏組織に詳しいトレーナー(シアラン・ハインズ)や警察のコネを使い、しらみつぶしに取材を続ける。幾度かの身の危険にも屈する事なく、とうとう大物の麻薬売買組織のボス、ジョン・ギリガン(ジェラルド・マクソーレイ)へと迫るが・・・。

道端に散乱する注射器、それをおもちゃにして「こうして打つんだよ」と無邪気に真似をしてみせる幼い子供。
廃屋には12~15歳くらいの子供達が薬漬けになってうつろな眼で
ヴェロニカを見返す・・・・。
冒頭からショッキングです。

一人の記者として自分の使命に気付き、麻薬組織の実情を記事として書き続ける事を決意をするヴェロニカ。
けれどそれはすなわち自分の身を危険にさらす事でした。
家族をも巻き込む事になった時、彼女の中に芽生える<正義>と<恐怖>の葛藤。
この心情がしっかりと描かれています。

なんて哀しい終わり方なのだろうと思いました。
彼女が社会を動かした事は事実。そこに報いがあるかのように見えます。
でも社会が何故もっと早く気付けなかったのか。
彼女の犠牲が無かったら社会はずっと麻薬組織に目をつぶっていたのでしょうか。
たとえ幼い子供達が何百人と死んでいっても・・・。

一人の大物ボスを検挙してもそれは氷山の一角にすぎません。
「麻薬」が根絶していかなければ事件はまた繰り返されるかもしれないのです。
この作品は決して、<ああ、良かった>と思える結末を示しているわけではありません。

ヴェロニカの<勇気>が一時の社会の革命で終わらないためにも
この真実を見据えて全世界が彼女の死を無駄にしてはいけないのです。

veronicaguerin.jpg



公式サイト  http://www.movies.co.jp/veronica/
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この記事に対するコメント

観終わってはじめて実在の人物の話だと知りより興味深くなり、彼女の勇気は忘れてはいけないと胸にも迫りました。意外にいい作品なのでもっと評価してもらいたいですね。
【2006/01/23 00:27】 URL | メメント #- [ 編集]

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ヴェロニカ・ゲリン VERONICA GUERIN

2003年 ケイト・ブランシェット主演アイルランドのジャーナリスト、ヴェロニカ・ゲリンの実話ヴェロニカ・ゲリンはダブリン・インディペンデント紙のリポーターで、ダブリンの麻薬組織に一人で取材を続け犯罪組織の内幕に踏み入っていきます当時1996年のダブリンは麻薬が横 travelyuu とらべるゆう MOVIE【2006/01/22 21:00】
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