ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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「クリップス」
ある死刑囚の死刑がつい先ごろの2005年12月13日午後5時01分に執行されました。
彼は24年間服役し、その間4回のノーベル賞にノミネートされていました。
これは彼の真実の物語です。

あらすじ…犯罪多発都市ロサンゼルス。屈強な青年スタン・ウイリアムズは(ジェイミー・フォックス)、LAギャング“クリップス”のボスとして街に君臨していた。ある日ウイリアムズはコンビニ強盗で4人を殺害し死刑囚となる。収監され刑務所でも一目置かれるまでにのし上がったウィリアムズだったが、ひとりの女性ルポライターが「クリップス」の真実の本を書きたいと取材に来た事で人生が変わる。彼は贖罪にめざめ、児童書を執筆しようと全霊を傾けるのだった。

町を震え上がらせる凶悪なギャングのボスが、世界の子供達に悪への回避を唱えるため児童書を執筆すると言う異色の一生を生きた“スタン・トゥッーキー・ウイリアムズ”
ノーベル平和賞・ノーベル文学賞にノミネートされた偉業は驚くべきものです。

けれど、彼が過去に犯した罪はそうした事で消えるものではありませんでした。彼を支援するあまり、暴漢に襲われる女性ルポライター。
「被害者に変わって神が天罰を下す!」と。

そうですね・・この作品はまだスタンが生存中に製作された事もあって、真実に忠実に描こうとしてはいますが、スタンの側からの視線な為に「贖罪」に焦点が合っていますが、
これが被害者側から観たらまた違った作品になっていた事でしょう。

「罪を認め、心を入れ替えて真摯に児童達に暴力のない社会をと訴えた彼は立派」と手放しに絶賛できない複雑な想いが去来しました。

ストーリー展開はやや単調で、盛り上がりに欠けるためスタンの壮絶な人生が浮き彫りになっていたとは言えず、
「贖罪」の意識に捕らわれるまでの心情の変化の描写はやや弱いという感じ。
死刑囚がノーベル賞にノミネートされたという事実が、どこかスタン側から見た「美談」になってしまったのが残念な気がします。

最後まで無実を言い続けていたというテロップに、あれ?罪の意識があっての人生改革だったのではなかったの?って思ってしまったのはあたしだけでしょうか・・。

最後の最後に考えてしまいました。

20060113230529.jpg



参考サイト  http://www.tv-tokyo.co.jp/telecine/video/redemption/
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この記事に対するコメント

この実話の主人公スタンリー・ウィリアムズ(51)の死刑の執行が昨年の12月13日午前0時過ぎ、カルフォル二ア州の刑務所で執行されてしまいました。シュワ知事は助命祈願を却下、賛否両論がありました。娯楽映画ではなく、真実の物語として、色々考えさせてくる作品ですね。日本未公開ながらかなりの力作です。
【2006/01/13 23:24】 URL | メメント #- [ 編集]

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