ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
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「真珠の耳飾りの少女」
あらすじ…1665年、オランダのデルフト。タイル職人の父親が失明し家計を支える為17歳のグリート(スカーレット・ヨハンソン)は、画家ヨハネス・フェルメール(コリン・ファース)の家へ奉公に出されることになった。フェルメール家は、気位の高い妻のカタリーナ(エッシィ・デイビス)、彼女の母で家計を取り仕切っているマーリア(ジュディ・パーフィット)、そして6人の子供と言う大所帯だった。やがて、グリートが優れた色彩感覚の持ち主であることに気づいたフェルメールは、アトリエの屋根裏で絵の具を調合する仕事を手伝わせるようになる。そしてフェルメールはパトロンのライフェンから集団肖像画を依頼されるのだが、彼は言う「注文された集団肖像画とは別に、君を描く」と。

フェルメールが1665年に描いたとされる「真珠の耳飾りの少女」・・・一般には「青いターバンの少女」と呼ばれているそうですが・・・は、オランダのハーグにあるマウリッツハイス美術館に常設展示されている実在の絵画です。
けれど、この作品の内容は小説でありフィクションです。
その小説が生まれた経緯は公式サイトを見ていただけばわかると思います。
実在する絵画を元にこれほど真実味のあるストーリーを書いた原作者のトレイシー・シュヴァリエの才能にまず感嘆する思いです。

使用人でありながら、芸術を媒体にして主人である画家フェルメールに尊敬を越えて異性として意識し始めるグリート。
そしてフェルメールにとってもグリートは美的感覚の優れた少女というだけではない存在になっていきます。
その二人の視線、仕草は何も肉体的絡みがないのに
すごく官能的でドキドキさせます。

下の写真はフェルメールがグリートに真珠に耳飾りをさせようと耳に穴を開けるシーンなのですが
この場面でのふたりは言葉が無いにも関わらずまるで愛を語り合っているかのよう。美しい場面です。
そう、「真珠の耳飾りの少女」は絵画の作成エピソードである前にグリートとフェルメールの純愛物語でもあるのです。

印象深いのが妻カタリーナ。気位は高く絵には疎いけれどフェルメールを愛している女性。
愛しているのに自分ではなく使用人をモデルにしたと激怒する姿は誇張されていたものの説得力があり、共感もしてしまいました。
女である以上誰もが同じように感じるに違いありません。

古き時代設定のためとっつき憎さはあるかもしれませんが
どのシーンをとっても一枚の絵画を観るようなタッチで描かれたこの作品。
芸術の秋にと言わないまでも堪能したい作品です。

10月31日までギャオで無料配信中。

20051025225757.jpg



公式サイト  http://www.gaga.ne.jp/pearl/
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