ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
プロフィール

ai

  • Author:ai
  • 映画大好き♪
    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

▲TOP
「25時」
あらすじ…ドラッグディーラー、モンティ(エドワード・ノートン)は、何者かに密告され麻薬捜査当局に逮捕された。25時間後には7年の服役のために収監される。その中で彼のような“イイ男”が受ける仕打ちは火を見るより明らかだった。モンティは最後の自由な夜を過ごすため高校教師をする親友ジェイコブ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と株式ディラーのフランク(バリー・ペッパー)に声をかける。アパートでは恋人ナチュレル(ロザリオ・ドーソン)が待っているが、モンティは内心、密告者は彼女では? と疑っていた。
彼の選択肢は3つ。「服役」「逃亡」「自殺」・・・。そしてモンティは朝を迎える。


瀕死の犬を助けるオープニング。
この場面、なんとなく見過ごしてしまいましたが、観終わった後にモンティの人生にオーバーラップしているかのように感じられて来ました。
「どん底の状態の今の自分を誰か救いあげてくれないか」と叫ぶ彼を象徴しているかのようです。

罪を負った男が収監されるまでの25時間をどう過ごしたか・・・という一風変わった視点で描かれたこの作品。
大きな出来事が起こるわけではありません。
父と語らい、心を許せる親友と最後の夜を過ごすのです。
けれどそこには<収監されたら、檻の中では屈強な男達にもてあそばれるのが目に見えている>そんな絶望感がくっきりと見て取れます。

モンティの自由な最後の夜は、何の術もなくただ楽しい時間を過ごさせたいと願うフランクと、教え子に恋心を抱くジェイコブの苦悩の一夜でもあります。親友であるが故の苦悩です。

『人生にやり直しはきく』と誰かが言っても、7年間の刑務所暮らしは彼の人生のやり直しの希望すら奪ってしまうのです。

『この顔を醜くしてくれ』と懇願するモンティと『できるわけがない』と泣きながら殴るフランクのシーンは胸が詰ります。

ラスト、父親の独白と共にモンティの再起の人生が映し出されます。
愛する家族を得たモンティです。そしてラストカットの車の中のモンティ。

あれは、幸せなその後の人生を過ごしたという解釈ではなく、そういう儚い夢を父が描きながら刑務所に向かう姿で、「人生には取り返しがつかないんだ」と締めくくったと解釈したのですが。どうでしょでしょうか・・・

フランクの部屋から見えるグラウンド・ゼロもなんとも印象的です。

25th_hour.jpg



公式サイト  http://www.25thhour.jp/
スポンサーサイト

▲TOP
この記事に対するコメント

泣きながらモンティを殴るフランクのシーンは男ならジーンとくるシーンですね。ラストの儚い回想シーンがあったからこそ本作がビシッと締まった感じですね。「25時」というタイトルが後で胸に迫る感じがいいですね。
【2005/10/15 21:42】 URL | メメント #- [ 編集]

▲TOP

この記事に対するコメントの投稿















▲TOP

この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://kmaiai.blog6.fc2.com/tb.php/115-baecf7b4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
▲TOP
ブログ内検索

RSSフィード

感想にリンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。