ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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  • 映画大好き♪
    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

    映画の話で盛り上がりましょう~♪


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「300 スリーハンドレッド」
久しぶりに身体中が熱くなる作品と出会いました。
試写会を観て、さらに公開後に観に行ったのは今回が初めて。それほどハマッてしまいました。

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紀元前480年。ギリシアの小国スパルタの血にペルシア帝国からの使者が訪れる。クセルクセス王(ロドリゴ・サントロ)の率いるペルシア帝国はスパルタに無条件降伏を求めに来たのだ。
しかし「降伏はあり得ない」とレオニダス王(ジェラルド・バトラー)は使者を抹殺。
 戦いに臨もうとするも預言者の「神託」により「祭りの時期に戦争などもってのほか」と拒絶されてしまうのだった。戦いを禁止されたレオニダス王であったがわずか300人を率いてホット・ゲートでペルシャ軍100万人を迎え撃つ。


2時間40分と長編なのに長さは全く感じませんでした。
内容が簡潔で真っ直ぐにラストまで突き進んでいくストーリーに中だるみはありません。
レオニダス王がヒーローでありながら、他の戦士たちもカッコ良いことこのうえないです。
鍛え抜かれた肉体はマントを取ってしまうとプロレスらーの軍団になってしまいそう(笑)なのだけれど、肉体美をたっぷり堪能。

「スパルタ」と聞いてすぐに「スパルタ教育」を連想するように、我が子を戦士として教育していく厳しさは尋常ではありません。
五体満足でなければ谷底に捨てられ、歩けるようになれば剣を持たされ降伏を許さぬ戦いを教えられる。7歳で親子と決別し、成人すれば猛獣の棲む森から一人生還して初めてスパルタの戦士と認められるのです。

そのスパルタの徹底した戦士教育の理念のもと、ペルシャ軍に立ち向かう300人がメチャクチャカッコ良く戦うのですよね。

上手いのは映像のスピードの緩急の付け方。戦闘シーンと行ったらスピード感で迫力を前面に出すのがセオリーのところ、通常回しからスローモーションへ、スローモーションから通常回しへと移って行く。多勢の中のたった一部を映していてもなんともすごい迫力が伝わってくるのです。
このスタイルは、冒頭ペルシャ軍の使者を大きな貯水槽の突き落とす時にも使われており、そうした随所のスローシーンが鮮明に印象に残りました。これが新しい。

独特で新感覚の渋い映像色は大好きな色合いで、こうしたゴシック的色合いは元がアメコミということもあるのでしょうが、「シン・シティ」の作者フランク・ミラーが同じこの作者と知るとまさに納得。映像にこだわりぬいた彼のポリシーをビンビン感じますね。
「シン・シティ」もアメコミの一コマ一コマ忠実に映像化されていましたがこ「300」もしかり。
原作の1コマと映画の1シーンを見比べるとその忠実振りにワクワクします(パンフ参照)。
原作が発売されているので見てみたいですね。

20070621220739.jpg


「テルモピュライの戦い」と言う史実の中に「魔物」や「怪物」と言った現実離れしたものが登場しているのもアメコミから映画化された特徴かもしれません。
この部分を良しと見るか、ウソっぽくなるから不要と見るか意見は分かれる所かもしれませんが、あたしは問題なくそのエンターテイメントを楽しむ事が出来ました。
ほぼブルースクリーンの前で演じたと言う役者さん達。
テンションを切らさないようにすることが何よりも過酷だったのだとか。
背景とか映像がコンピューターで作られた物であるとわかっていても素晴らしく人物の動きと一体化しています。俳優さん達のそのテンションが貢献していると言っても過言ではないでしょう。
ちなみにカメラアングルで印象的で気に入っているシーンは怪物サイが突進してくるのを一人の戦士の後ろから撮っているシーン。カメラが股の間に下りてきた時にサイが槍に倒れて目の前に滑ってくる・・・あのアングルが好きです。

100万人に挑んだ300人。
絶対無理だと思う戦いにどうスパルタ戦士が挑んだのか、その男気を見届けるのが観客の使命です。
一応R-15で指定されているように、バッタバッタと血しぶきあげて人が死に、首も飛びます(^_^;)。
本当におススメなんですがそういうのがダメで観れないと言う方は・・・あ~~本当に残念。
ホラー映画のようにグロテスクでは無いので頑張って鑑賞してみて欲しいです。きっとそんな事を忘れてしまうほどワクワク出来ると思うんですよ♪

                     (試写会 6月5日、再度鑑賞 6月13日)




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テーマ:300<スリーハンドレッド> - ジャンル:映画

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「スパイダーマン3」
3部作の中では一番面白いと素直に思えました。
1対1の戦いだけでなく、1対2、2対2とバラエティーにとんでいたのがいいですね。
正義に立ち向かう姿はやっぱりかっこいいです。スパイダーマンの戦いとして(ここ重要ww)。

スパイダーマンの活躍でNYの街は平和を保てていた。スパイダーマンがヒーローと囃し立てられることにピーターもまんざらでは無い。
ある日父の仇を討つことに執念を燃やすハリーはピーターとの空中戦で地面に激突。一時的な記憶喪失になってしまう。
以前のように親友に戻れたことで安堵するピーターだったが、一方で彼女のMJへの気配りの足りなさでMJの心はハリーへと移ろうとしていた。
そんな折、伯父を殺した殺人犯マルコが脱獄。研究中の細胞分裂装置のレーザーを浴び自在に身体を砂に変化させる怪物となって、街で強奪を始めたのだった。

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今回隕石(?)の中から発生した寄生虫に取り付かれダークサイドに落ちてしまうピーター。
コスチュームはブラックに変り、パワーも格段にアップ。
その魅力にとり憑かれ「ちょいワル」に変身しちゃうピーターには笑えました。
前髪を下ろし、スーツに着替えて街を闊歩。
女性達に流し目でアピールして悦にいってるんだけど・・・このトビー・マグワイヤがかっこ良くない(笑)
腰を振ってダンスしたりと色気をアピールしようともどうもダサいんで苦笑しちゃいました。スパイダーマンのコスチュームの時はスタイルも良くてカッコいいのに残念(^_^;)
それとえせダークスパイダーマンに敵がなっちゃうと口が裂けちゃうのは何故(^_^;)?
とツッコミどころも随所にあれど、
2対2での戦闘シーンは息を呑む程のスピード感でスクリーンに見入ってしまいました。ここが文句無しに見所でした。

スパイダーマンとしてよりもピーターである事を望んだ前作と違い、今回はスパイダーマンであることに喜びを見出すけれど、それによって見えなくなってしまうMJとの絆。
スパイダーマンとしてのピーターを受け入れたはずなのに、彼が多忙なゆえ孤独を強いられるMJ。
MJがわがままなのか、ピーターが女心に鈍感過ぎなのか・・・
今回この事を一番考えたかも。

ハリー役のジェームズ・フランコの笑顔がキュートで素敵なのに今回でサヨナラなのが残念です。

                   (鑑賞 19年6月4日)



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「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」
1作目で簡潔なストーリーとテンポのよさで一気にファンを魅了した本シリーズ。
2作目「デッド・マンズ・チェスト」は完全な中継ぎになってしまっていましたが、3作目の「ワールド・エンド」は盛り返してくれましたね。
映像の迫力も前作を上回り見応えがありました。

デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れたベケット卿はフライング・ダッチマン号を操り世界中の海賊たちを葬っていた。非情に海賊たちを処刑していたが処刑台に立った少年が海賊たちに決起の時を伝える「召集の歌」を歌う。 9人の“伝説の海賊”が団結して立ち向かうことになるのだがその伝説の海賊の1人はクラーケンに飲み込まれてしまったキャプテン・ジャック・スパロウ。 ジャック救出するには中国海賊の長サオ・フェンから“世界の果て”までの海図を入手が必至。エリザベスやウィルはブラック・パール号でティア・ダルマを伴い、彼女の魔力で蘇ったバルボッサを船長にサオ・フェンの元に急ぐのだった。

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この作品はとにかく「ジョニー・デップの作品」を越えてもう「ジャック・スパロウの作品」になっている、それが「パイレーツ~」の成功そのものと言えそうです。ジャック・スパロウの飄々とした態度はかっこ良さだけではない海賊臭さというか、風来坊そのもので、その人物像が生き生きとスクリーンの中で生きているのを感じるのです。

地獄のような場所だと想像した“世界の果て”・・・もがき苦しんでるだろうとの想像をよそに一人でもノリ・ツッコミを演じてる。
孤独にさいなまれる事が彼にとっては一番の苦しみだったのかもしれないけれど、その姿に哀れさはありません。
彼はどこででも生きていける芯の強さはしっかりと持っているのですよね。

見所はたくさんあれどジョニー・デップがジャックのモデルとしたキース・リチャーズが父親役で登場したシーンでは無いでしょうか。
デップにしてみればこれこそ夢の共演だったのでは。
ジャックとおんなじ様なスタイルで出てきてくれたことも嬉しいじゃないですか。

ただ9人の海賊キャプテンについては不満があります。
彼らが関わることでストーリーに膨らみができるのはわかるのだけれど、それぞれの個性が生きておらず、十羽一からげ的な印象。
なにしろ9人の海賊達が集まるまでのストーリーで一本映画が出来てしまうくらいの要素を持っているから、それぞれの個性を描くまでには時間を費やせなかったとは思うのだけれど(その間ジャックは出てこないしね)一致団結して戦ったという爽快感が半減してしまいました。
その点が惜しいと思うのです。

ジャック無しでの航海になる前半が大事な部分であるのに、映像では主人公不在がどうしてもストーリーの間延び感を出してしまう。そこが今回の作品の難しいところでした。

そうは言っても後半はエンターティメント性バリバリで楽しかったです。
ウィルの意外な結末がなんとも心にグッと来て、ウィルとエリザベスの純愛を美しく仕上げてくれたと思います。

3部作完結編と言われていましたが続編(エピソード1に戻るのか?)はあるようですね。また新たな冒険でジャックに会えそうです♪

                  (鑑賞 19年6月3日)

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