ai~ずRoom
映画の鑑賞とトールペインティングの作品の記録。 そしてささやかな日常日記。
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    特にサスペンス、ホラーが好みですが、社会派、戦争物、感動物、ジャンルは問いません。
    旧作、新作に関わらずいい作品と出逢いたくアンテナ張っています。
    お気に入りの一本、是非是非教えてください。

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「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
あらすじはこちらで⇒ヒストリー・オブ・バイオレンス - goo 映画


「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの勇者アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンが今回は思い切りイメージを変えましたね。
そう言う意味ではお見事と言いたいです。

ネタバレ
夫が経営するフード店を強盗に襲撃され見事に犯人を返り討ちにしたことで有名人になる。そのニュースを観て尋ねてきた謎の人物が登場する事で妻の夫に対する疑念が起こり始める前半。ここらへんまではとても面白く観ました。
ジョーイとは?
トムが華麗に敵を倒せるのはなぜ?
とサスペンス色が強く出ていましたし、家族の平穏のバランスが次第に壊れていく過程もうまく出てはいたと思います。

けれどトム自信がジョーイであるとわかってからの展開にはやや説得力が欠けたように思います。
夫を突き放した妻の筈なのに、あの階段の激しい行為はわけがわかりません。
ショックだけれど、それでも愛しているんだとの心の揺れを表現したかったのでしょうか?
でもあの時の妻はもう完全に夫を信じられない態度になっていました。
バトルの後にあんな行為に走れるものでしょうかね。
同性の目からするとありえない・・・。

なんだかそこからの流れもしっくりこないんです。
射殺せずわざわざ手下がボスのところまで連れて行こうとした初めの頃の手間もそうなのですが、
単身過去を清算するために向かったボスの家。
そこでのボスとの対峙にはあんまり説得力が無かったです。
それにワイヤーで殺そうとするなんて・・・手下を怒る前に方法を誤っていますよ。

微妙な家族の空気。過去を清算して戻って来てもあの家族が再生する事は無いでしょう。
夫が家を出てから今まで何をしてきたかを薄々知る妻が、過去さえ許せ無いのに夫をあそこで受け止められるとは思え無いからです。
でもシーンとしては、形だけは夫を受け入れようと苦悶する妻の姿として終わっています。
その曖昧さが、抽象的で余韻を残す手法と言えるかもしれませんが
納得できるエンディングではありませんでした。
なんだか妻が受け入れようとする心情もすっきりもしないうえに、
「ボスを倒す事で全てが解決」ってトムが思って戻ったとしたら、それもちょっと納得いきません。

暴力を善しとしないアメリカのスタイルは感じられたものの、
過去は消せ無いと言う主張には救いがありませんでした。

トムにしても妻にしても内面の葛藤をもっと繊細に描いて欲しかったです。

historyofviolence.jpg



公式サイト  http://www.hov.jp/

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テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

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「地獄の変異」
あらすじはこちら⇒地獄の変異 - goo 映画


始めはクリーチャーの姿を殆ど見せず、後半になって全体像を見せる流れですね。
「何かがいる」という不安感を持たせる為にしていると思うのですが
もっと早くから出しても良かったように思います。
前半の襲われるシーンは動きが早すぎて、
何がなにやら全くわからず、不安を持つと言う感じより
あっけに取られる感じくらい。
地底という暗さもあるし、画面がガチャガチャと騒がしく動くだけの映像は見苦しさの方が強かったです。
全体像を表してからストーリーに緊張感がやっと出てきた事を思えば、
出し惜しみは勿体無かった。

クリーチャーがあまりにもクリーチャー(笑)なのが
自分としてはリアル感に欠け過ぎて逆に安っぽく見えてしまいました。

とにかく「地獄の変異」という邦題はいただけ無いですね。
このタイトルでは観ようと思う意欲はかなり薄いでしょう。
なにしろタイトルがネタバレになってしまってるのは失敗では?

興味を引かれた部分はジャック(お兄さん)の変化。
どうなっていくのか気をもませていい味付けにはなっていました。
この後どうなるのかと期待が持てるこの部分が有ったのだけは救いですね。
ラストの終わり方もよくあるパターンだけれど・・(まさか続編をなんて魂胆はないとは思いますが)・・・まぁ無難ではあります。

映画館で観るならば前半の映像を考慮して、
スクリーン全体が見える後方で見る事をおススメします。
迫力を楽しもうと前に行きすぎると前半で疲れてしまいますから。

20060923230100.jpg



公式サイト  http://www.jigoku-movie.jp/


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「ユナイテッド93」
あらすじはこちらで⇒ユナイテッド93 - goo 映画


パニック映画のジャンルと思って観てはいけない作品ですね。
面白かったけれど「面白かった」とは不謹慎な気がして言えないです。

gooにも書かれているように有名俳優は出ていません。
けれどそれが返って作品が真実の物語なのだというリアリティを感じさせます。
有名俳優が1人でもいたらそれだけで、物語が作り事に感じてしまったでしょう。
9・11事件で世界貿易センタービルに2機が、国防総省に1機が墜落した事は記憶に強く残っているものの、
もう1機ハイジャックされた事を記憶にとどめている人は少ないのでは。
そしてハイジャック犯が唯一目的地まで到達できなかったこのユナイテッド93便の中で何が起こっていたのか知る人も・・。
実際、この飛行機がハイジャックされていたんだと政府が知ったのは墜落後の事だったのだそうです。
助けが来ない空の上・・自爆テロだと悟り、空港に降り立つ事はないんだとわかった乗客たちの想い。かなり辛いです・・観ていて。

この作品は追悼として描かれている作品で、そこに作り手の勝手な見解による糾弾は感じられません。
犯人像にしても、悪だけで描いているのではなく、
神は絶対とし神の為にその身を犠牲にした犯人達に対して
どちらかと言えば「なぜ犯人はそこまで追い込まれていったのか?」と言った疑念の想いをあたしは感じました。

カメラワークを意図的にがさつにしている感じで、これもまたドキュメントを観ているような臨場感でした。
目が離せずずっと力が入ってしまい、観た後は疲れた感じさえしてしまうのですが、
4000人以上の犠牲者を出したこの9・11テロ事件を風化させない為に、観ておく必要がある・・・そんな風に思う思う作品です。

20060913222226.jpg



公式サイト  http://www.united93.jp/top.html


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「ファイナル・デッドコースター」
あらすじは⇒ファイナル・デッドコースター - goo 映画


「ファイナル・デスティネーション」の3部作。
一度背負ってしまった死の運命は決して振りほどく事が出来ず、
例えヒロインであろうともこの作品達は救ってくれません。
しかも最後の最後にショッキングな方法で・・。
この「誰も救われない」というモチーフと、
一人一人の凝った死のパフォーマンスがホラーファンの人気となっていますね。

1作目は最初の舞台は飛行機、2作目がハイウエイ、そして3作目の今回はまたまた身近なジェットコースターです。
この冒頭の予知夢、今回もとてもリアルでした。
ちょっと当分ジェットコースターには乗りたくなくなりました(^_^;)
そして事故から逃れた生徒達が、ジェットコースターの座席順に死んでいくのです。

1作目から10人以上死んでますから、その死のパターンはだいぶ出尽くした感じで、なんとか偶然の死を作り出している感じでした。
前作よりその残酷さはバージョンアップしているのですが、ちょっと作りこみすぎの様な・・・
2つのサウナに綺麗にハマり込んでしまう板とか、
うまくギアが入ってしまうアーム車(?)とか。
偶然は必然なのだとしても、うまく事が運びすぎと言うか・・。

前作の場合、「これで死ぬのかな」とドキドキさせておいて「はぁ~、違うんだ」とホっとさせた後に起こる死のタイミングが絶妙な緩急を作り出していました。
それが今作、観ている方がそれを覚えてしまっているため、肩透かしがある事をわかってしまい緊張感が薄れてしまったように思います。

それでも写真の中にヒントがある、と謎解きの部分を提示したのは
面白みがあり、観客を引き入れる事に成功はしていると思いました。

ラストの印象付けがうまいのがこのシリーズで、
次もやっぱり観たくなるんですよね。
「ファイナル」と言いながらも続編はまたできるかも。
だって原題は1作目から「ファイナル」が付いていますからね。

final_destination3.jpg



公式サイト  http://www.finaldeadcoaster.com/

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